
皆さんこんにちは、管理人のゆうです。
このページでは京都鉄道博物館の最大のお楽しみの1つである、トワイライトプラザについて紹介しています。
【このページの目次】
大正時代に建設された2代目京都駅の上屋や柱などを利用して、趣深い建物に!
トワイライトプラザの上屋は1914年(大正3年)に建設された、ルネサンス様式を取り入れた2代目京都駅の上屋鉄骨の一部が利用されており、大正ロマン香る建物になっています。
1994年に今の4代目京都駅舎の建設が始まるまで80年間使用され、大阪の旧交通科学博物館の屋外展示場上屋で活躍した後、再びこの京都の地に戻ってきました。

トワイライトプラザが好きな次男です。
早速見て行きましょう!
トラス構造の上屋
トワイライトプラザの屋根を見上げてみると、骨組みが複数の三角形で出来ているのが分かります。

これはトラス構造といいまして、大正時代を代表する建築様式の1つです。
さすが100年以上も前に建設された上屋だけありますね。
このベンチは・・
トワイライトプラザに設置されている木製のベンチも、なかなか味があります。

このベンチは、京都府の木津駅で実際に使用されていたものです
2代目京都駅の柱
この柱も、2代目京都駅で実際に使われていた柱です。
昔懐かしの駅の洗面台
トワイライトプラザに設置されているこの洗面台・・。
これは平成11年まで山口県の厚狭駅で実際に使用されていたもので、昔は蒸気機関車のすすや煙で汚れた顔や手を洗うために、駅のホームには鏡のついた洗面台が設置されていたんですねー。

京都鉄道博物館でも、SLスチーム号が給水と石炭を積んだ直後に動く時は、近くにいるとすすが付いているのが分かります。
白い服の場合はご注意を(^^;
寝台特急トワイライトエクスプレス
京都鉄道博物館のトワイライトプラザには、平成元年から平成27年まで、札幌と大阪を22時間かけて結んだ豪華な寝台特急、トワイライトエクスプレスが展示されています。
トワイライトエクスプレスの牽引機として活躍!
EF81形103号車
EF81形は近畿地方と東北地方を結ぶ、日本海縦貫専用の貨客両用機関車として1968年に登場し、12年間で156両が製造されました。
トワイライトプラザで展示されている103号機を含む、6台が寝台特急トワイライトエクスプレスの指定機となりました。
1両に定員わずか6名の豪華車両!
スロネフ25形501号車
トワイライトエクスプレスの編成中でもっとも豪華な設備を持つ車両です。
展望室を備えたスイートルームが1室、大型のベッドやソファ、シャワー室などが設置されたロイヤルルームが4室と、1両に5部屋しかなく、定員はわずか6人という何とも豪華な車両でした。

車両の前で記念撮影のフォトスポットとして人気ですよ!
「ダイナープレヤデス」の愛称で親しまれた食堂車!
スシ24形1号車
余剰となっていた489系の食堂車サシ489形3号車から、トワイライトエクスプレスの食堂車として生まれ変わったスシ24形1号車です。
ダイナープレヤデスの定員は28名で、内装にはステンドグラスや絨毯、電動シェードなどが使われ、高級レストランのような豪華な車内となっていました。
※ 内装の写真は京都鉄道博物館に展示されている写真より
トワイライトプラザから車両の中を見てみると、当時のままで保存されていますので、懐かしい人も多いのではないでしょうか。
朝食、ランチ、午後のティータイム、さらに季節ごとにメニューが変わるフランス料理のフルコースが提供されるディナータイムや、夜間のパブタイムも人気でした。
レジもそのまま残されていて、ワインセット(4,000円)やビーフシチューなど、当時のメニューが分かりますね。

トワイライトエクスプレスには、もう乗れないの?

トワイライトエクスプレスの名前を受け継いで、2017年の春から「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(みずかぜ)」が西日本地区で営業開始予定やで!
画像はJR西日本のニュースリリース(TWILIGHT EXPRESS 瑞風の車両デザインについて)より。詳しくはこちら

絶対乗りたいわ!
トワイライトプラザでお仕事体験を開催していることも
トワイライトプラザでは、本物の鉄道の職員さんと話ができる、鉄道のお仕事体験を開催していることもあります。
制服を着て記念写真
子どもサイズのヘルメットと制服を着て・・。
保守点検用のハンマーを持って、トワイライトエクスプレスの前で記念写真!

この写真の次男君の口元、アイコンにそっくりやね

・・・。
トワイライトだけではありません!
絶大な人気を誇る電気機関車、EF58形「ゴハチ」も展示
トワイライトプラザには、戦後初めて製造された旅客用の直流電気機関車、「ゴハチ」の愛称で親しまれましたEF58形の150号機も展示されています。

150号機は、本州各地で特急「つばめ」や「はと」をはじめ、寝台列車やお召し列車など、数多くの客車を牽引して活躍しました。
150号機は貨物専用機として運用されていましたが、1985年からジョイフルトレインを牽引するために茶色に塗装されましたが、京都鉄道博物館への展示に合わせて元の青色に復元されました。
最も多く製造された日本の電気機関車!
EF65形1号機
EF65形は牽引力、安定性、高速性、長距離運転の全ての完成度に優れ、1965年の登場から15年間で、貨物用、旅客用、客貨両用などとして日本の電気機関車で最多の308両が製造されました。
トワイライトプラザに展示されている1号機は、貨物列車専用機として活躍しました。

EF65形は、今でもJR貨物で活躍しています
ブルートレインや「日本海」で活躍!
プルマン式のA寝台列車、オロネ24形4号車
国鉄形の寝台客車としては最後のグループで、533両が製造された24系寝台列車。
トワイライトプラザに展示されている4号車は、寝台特急「あかつき」や「彗星」の運転開始にあわせて製造され、その後もさまざまな寝台特急に使用されました。
中を覗いてみると、中央の通路を挟んで開放形の2段式寝台客車(プルマン式)なのが分かります。

トワイライトプラザ編は以上になります。
展示されている車両は、もしかしたら乗ったことがある車両かもしれないですね!

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