
皆さんこんにちは、管理人のゆうです。
このページでは機関車を下から見ることができる、京都鉄道博物館のかさ上げ展示について紹介しています。
【このページの目次】
高速貨物列車用のEF66形35号機を下から見学
京都鉄道博物館では、ディーゼル機関車のDD51形と電気機関車のEF66形の2両が、下から見られるようにかさ上げ展示されています。

トンネルみたいになってるね!
でもまた、どうしてこんな形になったんかな?

実はここ京都鉄道博物館は「鳴くよウグイス平安京」の平安時代にあった、南北のメインストリート「朱雀大路」の上に建ってるんやで。
その遺構を傷つけないためもあって、この部分はかさ上げ展示になってるんやな

建設する前に、ちゃんと発掘調査してるんやね~
このように、普段は見ることが出来ない角度から車両を見ることが出来ます。
巨大なモーター

この大きさ・・!

家にあるプラレールと同じで、この機関車もモーターで動いてるんやで

こんなに大きいのに同じ仕組みなんや!
この機関車は高速貨物用やったん?

そうやね、3900kWの出力は、当時(狭軌で)世界最大の出力やったから、生鮮品も高速で運べたんやで。
その後、ブルートレインの牽引機としても活躍したんや

人気の機関車なんやね
砂撒き装置

このホースみたいなのは何?
何か出てくるの?

これは砂撒き装置やね。
上りの勾配で車輪が空回りするのを防ぐために、ここから砂を撒いて、摩擦力(粘着)を高めるんやで

500系新幹線の非常ブレーキでセラミックを撒く・・的な?
※ 画像はNHK BSプレミアム「夢の“スーパートレイン”大集合~誕生!京都鉄道博物館~」のワンシーン

そうそう、さっき長男君が500系新幹線の下を覗いてたやつね・・
ATS車上子

あれは何?

あれはATS(車上子)やね。
さっき2階で電車を安全に停止させる体験あったやん?

ブレーキが遅くて緊急停止になったやつね。

そうそう。
下から見れるのは貴重やね
万能型の国産ディーゼル機関車、DD51形756号機もかさ上げ展示されています!
こちらは万能型の国産ディーゼル機関車DD51形です。
先ほどの電気機関車、EF66形とは違って液体式のディーゼル機関車になります。
車両は減少していますが、現在でも貨物列車を中心に現役で活躍しています。

トワイライトの牽引機や!

よく知ってるね、DD51形は北海道の五稜郭駅~札幌駅間で重連運転でトワイライトエクスプレスを牽引してました

重連運転?

機関車を2両(以上)連結して運転するんやで

倍率ドン!パワーアップで急こう配も走れるってことね

そういうこと。
もし1両がトラブルになっても、もう1両が走れば大丈夫だから冗長化にもなるし

冗長化とか意味わからんわ・・。

ですよね・・。
こちらもEF66形と同じように、車両の下から見ることが出来ます。
推進軸

これは何?

これは推進軸やね。
これを使って、ディーゼルエンジンの回転を動輪に伝達するんや

下から見ると自動車みたいな感じがするね
大きな燃料タンク

この大きなタンクは燃料を入れるやつ?

イッエース!
燃料の軽油を入れるところやね!

どれくらい入るの?

約4000リッター入るで。
家の車の80台分くらいやな

これで列島を横断するのか~
制輪子

あの車輪の横にあるのは何?

あれはブレーキをかける時に使う制輪子やね

さっき僕が隣の体験コーナーでやってたやつ?

そうそう、車輪に押し当ててブレーキをかける方法ね。
すり減りが早いっていうやつね。
模型の展示もあります
かさ上げ展示の隣には模型の展示もあり、ディーゼル機関車や電気機関車についての解説もあります。

かさ上げ展示編は以上で終わりとなります。
長男君、どうでしたか?

こんな角度から見られるなんて・・
かさ上げ展示は子どもより大人が夢中になってる気がする(笑)

下にも関連記事がありますので、ぜひご覧ください(^^