皆さんこんにちは、管理人のゆうです。
このページでは本物の改札体験が出来る、京都鉄道博物館の施設について紹介しています。
【このページの目次】
まずはきっぷ売り場で切符の購入体験
本物と同じ改札の体験のため、まずはきっぷ売り場で切符を購入します。
以前は写真左側のアナログの券売機でしたが、最近は右側のタッチパネル式の券売機に変わってきていますね。
駅と同じ路線図と運賃
きっぷ売り場にある路線図は、もちろん本物の駅にあるものと同じです。
この路線図の運賃に応じて購入するわけではありませんが、雰囲気を出すために・・ということですね(^^;
券売機で切符を購入
僕、きっぷ買いたい!
いいで。自分で買ってみてや
写真の券売機で切符を購入します。もちろん、本物の券売機と同じです。
選択するところは「おとな」と「こども」だけですので、お子さんでも一人で購入体験が出来ますね!
購入体験なので、実際にお金を入れるわけではなく、もちろん切符の料金も0円です。
こんなところから・・
突然、券売機の横から顔を出す男の子!これも本物の駅と同じ仕組みですね。
きっぷ売り場の裏側に回ってみると、こんな感じで顔を出せるようになっています。
これは小さい子には楽しいですね。
券売機から切符が出てきたら、受け取って購入体験が完了です。
きっぷを買ったら改札へGO!
続いて切符売り場の隣にある改札へ行きます。
いやまぁ、私たち大人にしたら、ごくありふれた日常だと思うのですが、子ども達にしたら、駅の改札体験って凄く楽しいようです(^^
ちなみに、電光掲示板に表示されている列車の時刻は、もちろん本物と同じです。
発券した切符を見てみると・・
購入した切符には「京都鉄道博物館駅」や日付、時刻以外は特に印字されていませんが、改札を通すとどうなるのでしょうか!?
ゆうドキドキしながら、切符を入れる次男君。
改札機は京都鉄道博物館の特別仕様
改札体験で使う改札機は、京都鉄道博物館の特別仕様となっていて、写真の見た目通り、改札機の中が丸見えのスケルトン仕様になっています。
切符が改札機の中をどんな通り方をするのかが、一目瞭然なわけです。
さらに切符を入れて改札機から出てくるまでの時間が、通常の改札機よりも長くなっています。
普通は切符を入れたら、すぐに出てきてしまいますが、ここの改札ではゆっくり出てくるので、よく観察できるというわけですね(^^
液晶画面には「ご来館ありがとうございます」の表示が!
改札機から出てきた切符を見ると・・
改札を通す前は印字されていなかった、京都鉄道博物館のSLスチーム号が印字されています。
日付や時刻も入っているので、来館記念にピッタリですね。
楽しいわ~。もう1回通して来る
切符は1回通したら使えへんで
大丈夫、大丈夫!
・・・。
・・・。
あかんゆうてるやん
・・・。
改札体験の混雑状況
この改札体験、写真を見ると分かるように大人にも人気です。
というか、大人の方が圧倒的に多いです。
普段改札を当たり前のように通っているのに、不思議と通りたくなるものですね。
待ち時間は通常の土日では数分ですが・・
オープン当初(ゴールデンウィーク)は20~30分待ちの日もありましたが、通常の土日は特に混雑はなく、待ち時間もしれています。
改札の隣には昔の駅も
改札体験の隣には、写真の昔の駅もあります。レトロな感じがいいですね。
運転シミュレータの当選発表会場に
この昔の駅は、運転シミュレータの当選発表会場に使われたりもします。
もう1つ古い改札も
さらにすぐ近くには、レストランに出られる古い改札もあります。
こちらは切符はいらないので、通り放題となっていて、もちろん小さな子ども達には大人気です(^^;
SLスチーム号編は以上で終わりとなります。
長男君、どうでしたか?
僕、ここの改札体験にハマってるわ~
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